C#は文字列操作が最高にやりやすい言語だと思いませんか?
C++のようにマルチバイト文字列、ワイド文字列を気にすることも
ややこしいプラットフォーム依存を深く考えることもなく、stringはstringです。
たまにC++を触ると、C#のシンプルで強力な文字列操作がとても恋しくなります。
もちろんprintfのような書式付き文字列もできます。
var message = string.Format("{0}は{1}円です", name, price);
文字列の連結も演算子で簡単です。
var message = "";
message += name;
message += "は";
message += price;
message += "円です";
ただ、こういうときはStringBuilderを使う方が処理効率は良いです。
var sb = new StringBuilder();
sb.Append(name);
sb.Append("は");
sb.Append(price);
sb.Apeend("円です");
var message = sb.ToString();
そして今回オススメする文字列補間式はこんな風に書けちゃいます。
var message = $"{name}は{price}円です";
ポイントは先頭に $ を付けることです。
最高に分かりやすく簡潔に書けますよね。
私はこれを知ったときに感動で心が震えました!というのは言い過ぎですが、文字列補間式で簡潔に書けるところでは積極的に使っていくとスッキリ読みやすいコードになります。